「発酵検定の勉強を始めてみたけど、知らないことばかりで覚えるの大変だわ。。。」この記事を読んでいるあなたは、もしかしたらそんな悩みを抱えているかもしれません。
実際、私が初めて受験したときもあなたと同じことを感じました。公式テキストを読み進めると「そうだったんだ!」という驚きはあるけれど、「本番で答えられるか?」といわれたら不安しかないという。よくわかります。
そんなあなたの不安を解決するために、私は発酵クイズアプリを開発しました。いつでもどこでも簡単に、発酵検定で出題される内容についてクイズ形式で学べるスマホのアプリです。発酵検定とは、一般社団法人 日本発酵文化協会 が主催する検定のことです。
この記事では、私が開発した発酵クイズアプリでどのような事が出来るのか?について解説します。
発酵クイズアプリで出来ること
私が開発した発酵クイズアプリは、あなたが効率よく知識を習得できるように幾つかの機能を設計しました。もしかしたら、あなたは発酵クイズアプリについて初見かもしれません。その場合、以下の記事で解説しているので併せてご覧になってみてください。
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発酵検定や発酵食品に興味ある方に向けて書いた記事です | 私が発酵クイズアプリを開発した理由
続きを見る
それでは1つずつ解説していきます。
公式テキストの章構成に沿って学習できる
公式テキストは、6つの章で構成されています。章ごとに重要なポイントにフォーカスした問題を収録してあるので、範囲を絞って集中的に学習することが出来ます。
1章の基本や6章の栄養は馴染ある内容だから割と答えられるけど、2章や3章は知らなかった言葉がたくさんでてきたりします。そんなときは、その章を繰り返し学習してみてください。前回よりも今回、今回よりも次回、正解の数は増えていくはずです。
100問以上収録されたクイズを繰り返し学習できる
発酵検定で出題される問題は、全部で100問あります。本番を想定し、発酵クイズアプリには100問以上の問題を収録しました。何度でも繰り返し挑戦できるので、知識を記憶として定着させる練習に最適です。
そして、是非こんな体験をしてみてほしいです。「この問題は前回間違えてしまったけれど、今回は正解することができた。」こうしてあなたは新しい知識を1つ獲得し、記憶として定着することに成功しました。あなたが得たその知識は、一生使えるあなただけの財産です。おめでとうございます。
ちなみに、私が発酵検定を受験したときの体験については、以下の記事でも解説しています。
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30年解決しなかった疑問を発酵検定で解決できました | 一生役に立つ知識について解説
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設定メニューでカスタム出来る
発酵クイズアプリには、カスタムメニューが存在します。
- 回答履歴初期化
- タイマー
はじめに、1つ目の回答履歴初期化について解説します。
回答履歴とは、あなたがこのクイズに正解・不正解した履歴のことを指します。つまり回答履歴初期化とは、正解・不正解の履歴を初期化し、開放した章をもとに戻す機能です。
全問正解した後、「記憶の定着を確認したいので最初から再チャレンジしてみたい」という要望を想定して実装した機能です。
次に、2つ目のタイマーについて解説します。
タイマーとは、クイズ回答までの制限時間のことを指します。「練習の段階から制限時間を設けることで、本番で慌てることがないようにしたい」という要望を想定して実装した機能です。
発酵検定本番で出題される問題は60分で100問、つまり1問あたりにかけられる時間は36秒です。現在のタイマーは10秒固定となっており、上級者向けの設定となってます。これでは使い勝手がよろしくないので、タイマーを可変とするような改善を今後予定しています。
公式サイトにワンタッチでアクセス出来る
あなたは発酵検定の公式サイトを閲覧されるとき、どのような操作をしていますか?大半の人は、ブクマや検索結果からアクセスしているのではないでしょうか。実際、私もそうしていましたが、3回目くらいから面倒になって閲覧の機会は殆ど無くなりました。
公式では、受験に有益な情報が公開されているので閲覧しないのは損していると後から気づきました。そこで、アイコンをタップするだけで公式サイトにアクセスできる機能を実装しました。もうブクマや検索を操作する必要はありません。
ちなみに、公式サイトには、こちら からアクセスできます。
発酵クイズアプリで拘ったこと3つ
ここまで読んだあなたは、発酵クイズアプリでは何が出来てどんなメリットがあるのかよく理解している状態です。でもこれだけじゃないんです。実はこのアプリ、私の拘りで出来ていると言っても過言ではないんです。3つだけ紹介させてください。
拘り1:重要箇所にフォーカスして問題を作成した
発酵クイズアプリに収録されている問題は、私が発酵プロフェッショナルとして認定された後に作成したものです。発酵検定を受験した当時に自作した問題をベースとし、発酵プロフェッショナルとなった今でも重要と感じる部分にフォーカスをあてて問題を作り直しました。なぜなら、あなたに大切な知識を正しく習得してほしかったからです。
拘り2:問題文・選択肢・解説の全てを自作した
発酵クイズアプリには、100問以上の問題が収録されています。問題・選択肢・解説の全てを私が自作しました。誰でも簡単に理解できるように、「簡潔にわかりやすく」を心がけて作成しました。
拘り3:章の全問題に正解すると次の章を開放するようにした
発酵クイズアプリは、公式テキストに対応する6つの章で構成されています。章の全ての問題に正解すると、次の章が開放されるよう設計しました。なぜなら、章を開放する演出を通して、達成感を経験してほしいからです。
100以上の新しい知識を最後まで習得するとなれば、モチベーションの維持も大切ですよね。そのためには、中間のどこかで達成感を経験できる場面が必要だと思ったので、このような方式を採用しました。
発酵クイズアプリについてよくある誤解4つ
ここまで読んだあなたは、私が発酵クイズアプリで拘っている点についてもよく理解している状態です。一面的な情報ばかり解説していると、誤解を招いてしまうことがあります。ここでは発酵クイズアプリについてよくある誤解のうち、代表的なものについて解説します。
誤解1:発酵検定に必ず合格できる
よくある誤解のうち、一番多いのがこれです。発酵クイズアプリで繰り返し学習することで、知識を記憶として定着させることは期待できますが、合格を保証されるわけではありません。
誤解2:利用者同士で交流できる
人気のゲームアプリのように、利用者同士で交流するような機能はありません。知識を記憶として定着させる場面において、誰かと交流することの必要性をあまり感じないからです。
誤解3:発酵クイズアプリの問題が発酵検定本番でも出題される
私は、発酵検定の運営に一切関わっていません。次回の検定でどのような問題が出題されるか?なんて知らないし、それを知ることが出来るような立場でもありません。
誤解4:苦情いれたら何でも対応してくれる
発酵クイズアプリは、今後もアップデートを続ける予定です。誤植や不具合についても、出来るだけ対応していくつもりですが、私の活動可能な範囲内での対応に留まる見込みです。予め、ご了承下さい。
まとめ
最後にまとめです。
- 公式テキストの章構成に沿って学習できる
- 100問以上収録されたクイズを繰り返し学習できる
- 設定メニューでカスタム出来る
- 公式サイトにワンタッチでアクセス出来る
今回は、私が開発した発酵クイズアプリで出来ることについて解説しました。発酵クイズアプリは、今後も新しい機能を追加したり改善することで、アップデートを続けていくつもりです。
発酵検定については、以下の記事でも解説しています。
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30年解決しなかった疑問を発酵検定で解決できました | 一生役に立つ知識について解説
続きを見る
発酵クイズアプリのインストール手順については、以下の記事で詳しく解説しています。
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発酵検定や発酵食品に興味ある方に向けて書いた記事です | 発酵クイズアプリのインストール手順
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発酵クイズアプリの使い方については、以下の記事で詳しく解説しています。
ブログの感想や、アプリに関する要望などがありましたら、本ブログの問い合わせページをご利用ください。皆さんからのお便りが励みになりますので、是非よろしくお願いします!ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
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