ぬか漬け初心者にオススメの道具はどこで買えるの？ | 筆者が3年以上愛用している道具を解説

「初心者にも使えるぬか漬け道具って、どこにあるの？いくらするの？」ぬか漬けライフに興味があるあなたは、こんな疑問を抱えているかもしれません。

実は私も同じ疑問を抱えた経験があります。数日かけてインターネットでたくさんの記事を検索し、冷蔵庫で育てる熟成ぬか床のことを知りました。実際使ってみたら大当たりだったんです。2022年に購入してから今年で4年。今でも愛用しています。

今回は、私が今でも愛用している冷蔵庫で育てる熟成ぬか床について解説します。私の使い方も含めて解説するので、あなたにとってご参考になると嬉しいです。

結論：冷蔵庫で育てる熟成ぬか床がオススメ

私は2022年に冷蔵庫で育てる熟成ぬか床を購入しました。そして、2025年になった今でも愛用しています。上の写真は、最近撮影したもの。商品掲載ページのリンクを置いておきます。「今すぐ欲しい！」っていう状況でしたら、どうぞご利用ください。

気になりませんか？どうして、そんなに長く使い続けているのか。そうですよね。気になりますよね。お任せください。ここでは、冷蔵庫で育てる熟成ぬか床がオススメな理由について解説します。

理由１：ぬかが完成されている

まず「ぬかを準備するのは面倒くさい問題」があります。というのも、ぬか漬けの「ぬか」は、ぬか・水・塩・野菜を混ぜて発酵させるところから始まりから。

その点、冷蔵庫で育てる熟成ぬか床なら安心です。国産のぬか100%使用・10億個の乳酸菌によって十分に熟成された状態のぬかが手元に届くので、その日のうちにすぐぬか漬けライフを始められます。

上の写真は、最近漬けたナスを取り出す前の一枚。手元に届いてすぐ漬けられる。しかも、美味しい。漬け込んでから一日経過したので、そろそろ取り出してもいいころです。

「完成されたぬかをすぐ使える。」これが１つ目の理由です。

理由２：専用容器が付いてくる

ぬか漬けを始めると、次に悩むのが「保管容器どうする？問題」です。どれくらいのサイズが適切なの？どんな材質がいいの？あれもこれも調べなきゃとなるので、これまた初心者には荷が思い。

その点、冷蔵庫で育てる熟成ぬか床なら安心です。選択肢は、ジッパー・タッパー・プラスティック・ホーローの４つ。あなたの生活スタイルに最適な専用容器を選択することが出来るのです。

上の写真は、最近撮影した容器の外観。ところどころ、シールが剥がれてきているけれど、まだまだ現役。今も美味しいぬか漬けを仕上げてくれている最中です。さっと冷蔵庫から取り出して、さっと元に戻せる軽さがいいんですよ。しかも丈夫。

「最適な容器を選択できる」これが２つ目の理由です。

理由３：補充用のぬかが付いてくる

ぬか漬けを続けると、次にあなたを悩ませるのは「ぬかが足りない補充しなきゃ問題」です。ぬかを１から作るのは面倒だし、近所のどこかで補充ぬかを買うことが出来るのか不明。

その点、冷蔵庫で育てる熟成ぬか床なら安心です。容器と初回用のぬかとあわせて、補充用のぬかまで付いてきます。これなら、再度購入する手間も省けます。

上の写真は、補充用ぬか袋のジッパー部分を接写した一枚。こんなふうに、ジッパーで封を出来る構造なので、こぼれる心配はありません。こういう安心感も日常使いには重要ですよね。

「容器と一緒に初回＋補充用のぬかが付いてくる」これが３つ目の理由です。

理由４：わかりやすいガイドブックが付いてくる

あなたがぬか漬けライフ始めると、直面する問題はまだまだあります。「ぬか床に溜まった水どうしたらいいの？」「酸っぱくなりすぎたらどうしたらいいの？」「白い膜が張ってるどうしたらいいの？」など。

その点、冷蔵庫で育てる熟成ぬか床なら安心です。ガイドブックがついてきます。このガイドブックには、上記のような問題の対処法が記されています。個人的にはバイブルです。

上の写真は、ガイドブックの外観。大きすぎず、片手でめくれるお手頃サイズ。これくらいの大きさなら、保管場所にも困らなそうですよね。キッチンやデスクの隙間でもいいし、補充用のぬかと一緒に保管する選択肢もありそうです。このガイドブックが本当すごいんですよ。「これってどうするんだっけ・・・そうかそれでいいのか！」って感じに、いつも重宝しています。

「様々な問題に対処可能なガイドブックが付いてくる」これが４つ目の理由です。

冷蔵庫で育てる熟成ぬか床のシリーズラインナップ

ここまで読んだあなたは、私が冷蔵庫で育てる熟成ぬか床をオススメする理由について知ることが出来た状態です。ところで、この商品には、どのような選択肢があるのでしょうか？

あなたに最適な商品をお伝えしたいと思っているので、出来るだけわかりやすく解説いたします。実際の商品が掲載されているリンクも貼り付けておきます。ページにアクセスするだけで購入とはなりませんので、安心してご利用ください。

シリーズは全部で４セット

「これからぬか漬けライフを始めてみたいので道具を揃えたい」そんなあなたにこそ、この商品はオススメです。なぜなら、必要な道具が一式揃っているから。

「どれがいいの？」という疑問にお答えするため、私の目線で解説していきます。

とにかく安く！：スタートセットがオススメ

「とにかく安く始めたい」と思うなら、こちらの商品がオススメです。ラインナップのなかで最安ですし、専用のジッパーパックは他の容器よりもコンパクト。冷蔵庫のスペースが足りない問題も考えにくい気がします。

固めの容器と足しぬかも欲しい！：コンパクトセット

私が購入したのは、このコンパクトセットです。プラスチック容器だから軽くて丈夫。冷蔵庫から手軽に出し入れできるし、破れたりする心配も無し。週末に漬けて、平日に消化するには丁度よいサイズです。

しかも、たしぬか１袋が付いてきます。私の場合、この１袋を１年かけて使い切りました。足しぬかの袋にもジッパーがついてるので、酸化やこぼれたりする心配も無いです。

一生使える容器が欲しい！：プレミアムセット

ホーロー、それは鉄の強さとガラスの美しさを併せ持つ素材と言われています。ひと目見たら欲しくなります。ホーローは一生物と言われてるくらいなので、一生使える容器が欲しい方は、こちらがオススメとなりますね。

スタートとコンパクトの間が良い！：リーズナブルセット

足しぬかが一袋ついてきて、コンパクトセット容器よりも少し容量大きめのタッパー容器がついてくるのがリーズナブルセット。

私がコンパクトセットを購入したときには無かったセットです。最近、コンパクトセットの容量不足を感じていたので、価格的にもこちらのセットは魅力的ですね。

たしぬかのラインナップは３つ

私が初回購入から１年でセットの足しぬかを使い切ったように、あなたもいつか足しぬかを使い切る日が来ます。その日が来たときの備えとして、たしぬかについても解説しておきます。

冷蔵庫で育てる熟成ぬか床専用たしぬかは、1袋600グラム（g）です。１袋から３袋まで、あなたの用途に応じて購入することが出来ます。

私は迷わず、３袋セットを購入しています。送料無料で購入できるのは、とても嬉しいですよね。

冷蔵庫で育てる熟成ぬか床のメリット・デメリット

ここまで読んだあなたは、冷蔵庫で育てる熟成ぬか床のシリーズラインナップついて知ることが出来た状態です。どのような商品もそうですが、実際使ってみてわかることってありますよね。

ここでは、私が実際に使ってみて感じたメリット・デメリットついて解説します。

メリット１：毎日かき混ぜなくていい

ぬか床には、私達に有益をもたらす菌が住んでいます。冷蔵のような低温環境では、冷蔵庫のような冷たい環境では菌の活動も低下するので、毎日かき混ぜる必要が無いんです。

メリット２：低温環境でも美味しく仕上がる

冷蔵庫で育てる熟成ぬか床のぬかは、冷蔵庫でも美味しく仕上がるように国産のぬかを100%使用し、10億個の乳酸菌で熟成されています。塩味と酸味がバランスよく配合されているので、美味しく仕上がります。

メリット３：初心者でも失敗しにくい

毎日かき混ぜなくていいので、２，３日放置したくらいでは全く影響ありません。また、ガイドブックも付いてくるので、旬の野菜を知ることが出来るし、トラブル対処法に従って対処可能です。

デメリット１：足しぬかを繰り返すうちに塩加減に戸惑うかも

ぬかをする際、10%程度の塩を配合する必要があるのですが、何度か繰り返しているうちに塩加減に戸惑いました。

ガイドブックには、「漬け時間を調整するように」とありましたが、私にはちょっと無理でした。結局、私の場合は、塩分控えめに足し抜かして調整しました。塩分計のように可視化できたらいいんですけどね。

デメリット２：慣れてくると容量が足りなくなる

私の場合、慣れてきたら容量が足りなくなりました。最初は１食１欠片だったけど、美味しいから２欠片３欠片と増えちゃうんですよね。４，５日で食べきっていたのが２，３日で食べきってしまうという具合。

一回り大きなサイズがあると良いのですが、ラインナップには用意されていないので、別途購入しかなさそうです。

デメリット３：ぬかがこぼれる

日本の成人男性の手の大きさは、18.5cmと言われています。私の場合、20cmくらい。容器の深さが10cmちょっとしかないので、今でも野菜を漬けるときには、ぬかをこぼしてしまいます。

こぼれると言っても２，３粒程度。値段と味が圧倒的に凄いのもあって、個人的にはそんなに気にしてないけど、もう少し、深さがあったほうが良いかなーという気がしてます。

ぬか漬けで変わった私の食生活

ここまで読んだあなたは、冷蔵庫で育てる熟成ぬか床のメリット・デメリットについても知ることが出来た状態です。

最後に、ぬか漬けで変わった私の食生活についても解説しておきます。

変化１：朝食と昼食でぬか漬けを食べるようになった

まず、朝食で必ずぬか漬けを食べるようになりました。米と味噌汁にぬか漬け一欠片。慣れてきたら、昼食のお弁当にもぬか漬けをそっと仕込んで持っていき、昼食でも食べるようになりました。

安定して美味しいので、安心感も得られるようになりました。

変化２：野菜の旬に興味を持つようになった

週末にスーパーで買い物をするのですが、旬の野菜に興味を持つようになりました。「あ、この野菜が安くなってきた」とか「お、この野菜この時期にこの値段は買い時」とか。

いつ、どこで、どんな野菜を買えばよいか？そんなことも、わかるようになりました。セロリを買ったり、ふきを買ってみたり。以下の記事で解説しています。

春が旬のシャキシャキ野菜でお婆ちゃんを思い出す | ふきのぬか漬けを作るコツ

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セロリが苦手な40台独身男性は是非お試し下さい | セロリのぬか漬けを作るコツ

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変化３：タンパク質や炭水化物を意識して摂取するようになった

ぬか漬けの効能を知るにつれて、タンパク質や炭水化物を意識して摂取するようになりました。爪や髪の毛が毎日伸びる理由、そのために必要となる栄養素。

一日に必要なタンパク質の量、エネルギーの量、それらを吸収するために必要なビタミンなど、私の中に潜んでいた健康オタク度が、かなり成長しました。

変化４：コンビニで弁当を買う頻度が激減した

自炊するようになって、コンビニで弁当を買う頻度も激減しました。コンビニのお弁当って、いつどこのお店で買ってもクオリティ変わらないし、美味しいですよね。そこが凄い。

でも、今の私にはぬか漬けがあるので、自炊し忘れた時に買う程度になりました。

変化５：自分で野菜を育ててみるようになった

賃貸の室内で二十日大根を育てて、ぬか漬けにして食べる趣味が増えました。以下の記事で解説しています。

40代独身男性の趣味を増やす | 賃貸一人暮らしでも室内で育てられる二十日大根

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冷蔵庫で育てる熟成ぬか床のまとめ

最後にまとめです。

• 熟成ぬか・専用容器・足しぬかをセットで揃えられる
• 筆者のオススメはコンパクトセット
• メリット：冷蔵庫で育てられるので初心者でも失敗しにくい
• デメリット：慣れてきたら容器の容量に課題を感じるかも

「ぬか漬けの経験が無い」そんなあなたにこそ「冷蔵庫で育てる熟成ぬか床」をオススメします。なぜなら、私が今でも使い続けてるくらい便利でお手頃だから。

あなたの素敵な腸活ライフを応援しています。以下のバナー広告から対象商品の販売ページにアクセスすることが出来ますので、ご利用ください。

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